ガイド公開日
読む範囲と書く範囲を小さく決める
この記事で分かること
添付、接続フォルダ、外部アプリの権限を分け、元ファイルを保全する演習環境を準備します。

目次 読みたいところから
「このフォルダを使って」と頼むとき、その中に何があるかを先に見ます。今回必要なのは演習素材だけです。フォルダに過去の顧客資料が混ざっていれば、読ませたい範囲と実際に置いた範囲がずれます。
3つの渡し方
添付ファイルは自分が選んだファイルを渡す方法です。フォルダ接続は、接続した場所へClaudeが読み書きするための入口です。外部アプリの接続は、そのアプリの権限に応じて情報を読み、場合によっては変更する入口です。1つの許可を、すべてへの許可と読み替えません。
演習専用フォルダを作り、ZIPを展開します。入力用のコピーと出力先を分け、元のZIPを残します。最初は case-note.txt だけを添付して構いません。PC全体や会社の共有ドライブを接続する必要はありません。
作業範囲の依頼
添付した架空の案件メモだけを読んでください。
読み取った項目を表で示し、元ファイルは変更しないでください。
成果物は新しいファイルにします。削除、移動、外部送信、外部アプリへの書き込みは行いません。
別のファイルが必要な場合は、その理由と必要な項目を教えてください。
出力の項目が添付にあるかを確認します。見覚えのない案件や人の名前が出たら作成を止め、読み取ったファイルの一覧を確認します。意図しない入力があれば、その接続を外して新しいタスクで始めます。
承認表示の読み方
公式 Help は、承認方法を Manual、Auto、旧UIには Skip もあると説明しています。統合UIでは Manual(初期設定)と Auto の表示になります。Manualは操作の前に確認を挟む方式、Autoは操作ごとの確認で止まらずに進める方式です。Autoにも自動の安全確認がありますが、判断の誤りをなくせるとは説明されていません。初回は画面にある手動承認の選択肢を確認し、要求された対象と操作を読みます。
「読む」と「書く」と「削除する」は異なる操作です。元ファイルを変更しないつもりなのに書き込みの要求が出たら、拒否して出力先を指定し直します。管理者が制限した機能を、この演習のために解除する必要はありません。
残るデータの確認
クラウドの作業と、PC上のフォルダを分けて考えます。公式 Help は、必要なローカルファイルのコピーをクラウド側で取得する場合があると説明しています。保存や削除の条件は公式のデータ保持の説明を確認します。「PCのフォルダだから外へ渡らない」とは扱いません。
演習の合格基準は、渡したファイル名を言えること、出力先を言えること、元ファイルが変わっていないことです。権限が確認できない場合は、接続を増やさず、本文へ架空の短いメモを貼って練習できます。
次に読む回
参照した公式情報
2026年10月9日確認。操作画面、権限表示、生成ファイルの品質は実機で未検証です。
よくある質問
- この記事の手順は実機で確認済みですか
- Coworkでの実行結果は未検証です。架空の入力資料と確認基準を使う演習として紹介しています。公式仕様は2026年10月9日に確認しました。



