ガイド公開日
1つのメモを複数書類へ展開し、変更を反映する
この記事で分かること
架空の案件メモと書式から3書類を作り、納期変更を旧版の保全と変更一覧で確認します。

目次 読みたいところから
1枚の書類が作れても、3枚をまとめて頼むと情報が食い違うことがあります。今回は依頼確認書、作業予定表、社内案内文の3つです。同じ案件IDと納期を、同じ元メモから取り出します。
共通情報と固有項目
case-note.txt と document-forms.txt を添付します。案件IDと案件名は共通です。予算上限は依頼確認書、搬入時間は作業予定表、問い合わせ先は案内文の項目です。書式ごとの項目を消さず、分からない値を「未確認」として残します。
添付した案件メモと書式から、3つの書類を別々の下書きとして作ってください。
共通項目は同じ値にし、書式固有の項目も残してください。
メモにない搬入時間、承認者、問い合わせ先は「未確認」にします。
出力ごとに項目名、値、根拠ファイルを示す対応表を付けてください。
元資料は変更せず、外部へ送信しないでください。
対応表の確認
3書類を開いてDEMO-101と納期を探します。案内文だけ納期が開始日へ変わっていれば訂正が要ります。予算上限を「見積総額」と書いている場合も、元メモとは違います。
対応表には、書類に本当に存在する項目を載せさせます。対応表が正しくても本文が違う場合があるので、両方を見ます。搬入時間を決めたような文がないかも確認します。
読み切れない場合
3つのファイルが長過ぎる場合は、まず依頼確認書だけで値を確認します。残りはその確定した値を使い、1書類ずつ増やします。演習の合格基準は3書類の共通項目の一致と、不明な項目の保留です。
詳しい元資料と確認表は「同じ情報を何度も入力しない」にあります。変更が起きたときには、どの項目を直すかが次の確認になります。
改訂版の依頼
この回で作った3書類を保存した後で、deadline-change.txt を添付します。開始日、数量、担当、予算上限は変更しません。
DEMO-101の納期を2026-11-17へ変更します。
依頼確認書、作業予定表、社内案内文を改訂し、旧版とは別名で保存してください。
開始日2026-11-09、数量、担当、予算上限は変更しません。
書類名、項目名、変更前、変更後の変更一覧を出してください。
未確認事項は保留し、承認や送信は行いません。
日付の用途
人は改訂版を開き、11月17日が納期に使われているか見ます。11月9日が開始日のままかも確認します。「日付を全部新しくする」依頼にすると、開始日まで変わる可能性があります。
古い11月13日も検索します。本文に残っていれば修正対象です。変更一覧の「変更前」に残っている場合は正しい記録です。検索結果だけで削除せず、その日付が何を示すか読みます。
元メモの改訂
派生書類だけが新しくなり、元メモが古いままだと、次の依頼で古い納期を使う原因になります。元メモの更新は人が行うか、更新対象を限定して別の依頼にします。最初は旧版を残し、元メモの改訂日と変更理由を手元へ書き留めます。
合格基準は、3書類の納期一致、変更しない値の維持、旧版の保全です。合わない書類があれば、その項目だけを元メモと変更連絡に戻して直します。
ファイルを作成・ダウンロードできない場合は、「3書類の本文を別々に表示し、改訂前と改訂後を分けてください」と頼みます。表示した本文を手元のTXTへ保存すれば、納期を探して照合する演習は続けられます。Wordなどへの書き出し品質を確かめたことにはならないため、確認記録には本文だけで照合したと残します。
次に読む回
参照した公式情報
2026年10月9日確認。操作画面、権限表示、生成ファイルの品質は実機で未検証です。
よくある質問
- この記事の手順は実機で確認済みですか
- Coworkでの実行結果は未検証です。架空の入力資料と確認基準を使う演習として紹介しています。公式仕様は2026年10月9日に確認しました。



